別売りのアース棒を地面にハンマーで打ち込み、アース棒から出ているリード線を引き込みアーシング端子に接続する。この場合、洗濯機やエアコンの室外機など、機器毎に別々の接地が行われる多点接地となり、誘導雷サージなどの影響を受けやすく機器が故障する可能性が高まります。そのため、分電盤で家中の接地線をまとめて一点接地を行う事が推奨されています。
雷が鳴っているときや、大気の状態が悪い日は、外はもちろんのこと屋内でも落雷による感電の恐れがあるので、気をつけましょう。
汚染区域や農繁期の田畑では農薬散布に気をつけたいのと、春先の公園では除草剤や害虫駆除のため殺虫剤をまくこと
があります。アーシング後はしっかり水で洗い流しましょう。
ワーファリンなど抗凝固剤を服用されている方は、アーシング効果により血液がさらに固まりにくくなる恐れがあ
ります。出血の危険が高くなるので注意が必要です。
「80分間の接地実験により、ゼータ電位が改善され血液がサラサラになることが分かりました。つまり、赤
血球間のエネルギーが改善されるということです。
~中略~
血液がドロドロになると、血栓ができたり、脳卒中を起こす危険性が増します。また、ドロドロの血液は炎症
の原因でもあります。血液の流れが滞ると、細胞組織に酸素が送られなくなるのです。
しかし接地療法により、ドロドロの血液をサラサラにすることができます。ただし、抗血液凝固剤をすでに使
用している人は医師と相談をしながら行ってください。
ゼータ電位は運動電位です。赤血球はお互いに反発し合い、およそ時速216kmの速さで血管の中を移動して
おり、接地療法は、ゼータ電位を平均で280%も増加させます。
つまり、血液をサラサラにする方法として接地療法が非常に効果的だということです。
血液への接地効果(科学研究:パーソナルアース)
足の裏に怪我をしている場合は細菌感染の恐れがあるので、外でのアーシングはやめておきましょう。