アーシングとは//
まず、アーシングを理解するためには静電気と帯電を知る必要があります。
そして地球という惑星の持つ力。
少し難しくなりますが、理解するためには必要な事柄です。
また、少し長くなります。
その有用性を真実に理解するためには、あらゆる検証が必要だからです。
静電気からいきます
静電気とは、物体に電荷が蓄えられている状態(帯電現象)のことで、蓄えられている電荷そのものを指します。プラスの電荷とマイナスの電荷が等量のとき、電荷量はプラスマイナス0で、この状態は中性ということになります。ある物体や空間の電荷量がプラスかマイナスのどちらかに偏っているとき帯電しているといい、一般に「静電気が起きる」と呼ばれる現象、いわゆる「バチッ」とする現象は放電現象であり、その前にすでに電荷(静電気)は蓄えられているので、正確には「静電気を放出している」現象なのです。静電気は、気温と湿度が低い環境で発生しやすいため、真冬の乾燥した時期は特に発生しやすいです。
それに対して帯電とは、物体や空間の中に、電荷を持つ素粒子が複数存在する状態のことで、帯電現象は、静電気現象の一部です。物質にはプラス電子が溜まりやすいものと、マイナス電子が溜まりやすいものとがあり、その差が大きいほど帯電しやすくなります。洋服の組み合わせで言えば、例えばウールとフリースは帯電しやすい、つまり静電気がおきやすいのです。
こうした衣類など摩擦が起き、帯電する現象を摩擦帯電と言い ます。
体に静電気が溜まるとき、ゴム靴など絶縁物の物で逃がす事が出来なければ体に溜まり、どちらかというとプラスの電荷が溜まりやすくなります。
次に大切なことは
プラスの電気(電荷)が溜まると何が悪いの?ということです。
「体内静電気」は、万病の元となる
と唱えた医学・歯学・薬学の三分野の博士号をもつ堀泰典博士
以下
私が体内静電気の存在に気づいたのは、赤血球を観察してた時のことです。
LBA(LIVE BLOOD ANALYSIS)という検査では、血管の中を流れる赤血球の様子がよくわかります。丸いピンポン玉のような赤血球が弾むように流れていく血液は、いわゆるサラサラの健康な血液です。一方、病気の人は、赤血球がくっついていたり、数珠状につながっていたりする、いわゆるドロドロの不健康な血液です。
この検査で健康な赤血球を見たとき、どうして赤血球はあんなに見事に離れているのか、疑問を持ちました。なぜならば、質量のある物と物の間には必ず引力が働き、ある距離まで近づけば、物と物は引力によってくっつき合う性質があります。しかも、本来、赤血球は吸着力の強い物質です。では、その赤血球を、どういう力が引き離しているのか。
「離れる力」というと磁力があり、N極とN極、S極とS極を近づけると反発し合います。しかし、赤血球には磁力はなく、そうなると、(1)血流による拡散、(2)物質特性(赤血球の特性)、(3)電気的なエネルギー(つまり静電気)──しか考えられません。
しかし、血流による拡散では、赤血球は粒子が小さすぎ、よほどの速度で流れないと拡散させられません。そうなると、(2)の赤血球の物質特性と、(3)の静電気が関係していると考えられます。
赤血球は、血液内のさまざまな成分や水分、また血管壁とこすれ合いながら流れていきます。当然、そこには静電気が発生します。すべての赤血球の表面がマイナスに帯電しているとしますと、マイナスとマイナスですから反発し合い、赤血球はくっつかずに離れていくのです。
しかし、赤血球表面の帯電のバランスが崩れて、ある赤血球はマイナスに帯電、別の赤血球はプラスに帯電していると、お互いが引き合い、くっついてしまいます。これが、不健康な血液ということになります。
そんな経緯で、私は、体の中には常に静電気が発生していて、それが適度な量でバランスよく存在しているときには健康的だけれども、量が増えすぎたりバランスが崩れると、不健康になるのではと考えました。それが、体内静電気に着目したきっかけです。
また、物質の特性からみると、赤血球がバラバラでくっつき合わないのは、血液の中には赤血球や白血球などの血球はもちろん、それ以外にさまざまな物質(ミネラル)がイオン化して流れています。
ミネラルは体内に入り水に溶けるとイオン化し、イオン化したミネラルはプラスかマイナスの電荷をもちます。例えば、ナトリウムは水に溶けると+1、鉄や亜鉛、マグネシウムは+2、塩素は-1というように各々の特性で電荷をもつようになります。
当然、赤血球の表面にもさまざまな物質がついています。その代表が「シアル酸」というマイナスの電荷をもつ物質です。そのため、赤血球表面はマイナスの電荷となっています。
赤血球同士がくっつかないのは、1個1個がマイナスに帯電しているからであり、血管壁も同じようにシアル酸でコーティングされていますから、赤血球が血管壁にくっつくこともないのです。
つまり
体内静電気は血液をドロドロにし血流を悪くする
「ストレス」も万病の元 体内静電気を増やす
静電気は、脂肪に蓄積して悪さをする
むくみの正体は、体内静電気
静電気は、動脈硬化を促進する
脳は、体内静電気の最大の被害者
老化・万病の元
と結論づけています。
最後に
静電気、電荷の仕組み。さらには人体への悪影響も自分で再度調べてみるが、なんとなくわかった。
では地球についてです。
厳密にいえば、地球は電気的に中性ではありません。地球はマイナスに帯電しています。地表と、1メートルの高さとでは、100Vの電位差があります。地表面からは、空間電荷によって常時放電していますが、地球をマイナスに維持するために充電しているのが雷や雷雨の役割です。雷を放電現象だという人がいますが、これは誤りです。正確には雷は放電現象ではなく、充電現象です。
ファインマン物理学Ⅲ(電磁気学)
「ファインマン物理学」の著者ファインマンは、1965年に朝永振一郎、シュウィンガーとともに、量子電磁力学に関する画期的な研究によってノーベル賞を受賞しています。
電磁気学は1864年に導かれた「マックスウェルの方程式」という4つの基本方程式ですべて説明しつくされており、いきなりこの方程式の意味を説明すると初学者にはハードルが高すぎるのでマックスウェルの方程式の特殊な場合である静電場や静磁場から説明されています。
雷は、空気という絶縁体を電子や陽イオンが流れる放電現象です。雷の一回の雷撃は平均して秒速100kmです。放電が起こる原因は雲底と地面の電位差です。夏季の雷は主に雲底が負に帯電するので、地面に正電荷が誘起されます。雷は雲底にある負電荷が地面に流れる放電現象であるといわれますが、元来地球は負に帯電していて、晴天時は大気中の陽イオンにより放電していますので、雷というものは、地球表面上に負電荷を補給する「充電現象」であると理解する方が正しいのです。雲底から伸びる「階段状前駆」と、その直後の、地面から伸びる「帰還電流」の2段階から成り立ちます。階段状前駆は電子が空気分子に衝突し、空気分子をイオン化し、いくつかの電子を弾き飛ばします。このような衝突が次々に起こり電子シャワーとなり大地に届きます。しかし、この階段状前駆はちょっと進んでは休み、少し方向を変えて、ちょっと進んでは休むという動きを繰り返しますから、進路はジグザグになります。階段状前駆の先端が地面に接触すると、帰還電流が地面から雲底へ、階段状前駆が作った進路を逆方向に上っていきます。一見するとこの現象は強い光が地面から雲の方向に伸びるので荷電粒子が上方に運動しているように勘違いし勝ちですが、実際はそうではありません。この現象は、階段状前駆によって、電子の通りやすい道が作られた結果のあらわれです。今まで電子やイオンの渋滞で混雑していた道路が、階段状前駆の先端が地面に触れることによって、一気に解放されたからです。その解放ゲート(解放のフロント)が地面から上に移動しているに過ぎません。
以上のことから
●人体は、プラス電荷を持った原子(プラスイオン)が溜まりやすく
そのことにより人体に様々な悪影響を及ぼしかねない結果を招く。
●地球(自然界)はマイナス電荷を帯びており、それは雷によって常時充電さ
れており、マイナス(負)電荷とプラスのイオン(原子または分子)が結びつ
くと中性の原子または分子になる。
ということが導き出されました。
私は専門家ではないので、これ以上の数式的な解はその道の方に任せるとして、アーシング(グラウンディング)することで、体内に蓄積された静電気を大地が相殺してくれる。それにより少なくとも健康に有用である可能性がある。
しかも、高い器具を購入する必要はなく、ただ裸足になって大地に立つだけ
というシンプルで、いつでもどこでも行うことができる利点を考えるなら、
試してみる価値はある。
